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Info

ぐるぐる、きりきり、ぱらぱら、ねじねじ。
他人とわたし、友だちと友だち、身体と態度、いまとむかしとちょっと先。
の、距離感。

俳優・岡本唯と、ヴァイオリニスト・加藤綾子によるパフォーマンスユニット「レジャー・タイム」。
ジャンルを超えて創作を行ってきた二人が、「わたしたちの‘‘距離感‘‘」について考える。

Swirl, whirl, flutter, twist. The distance between others and me, friends and friends, body and attitude, now and then and just ahead.

The performance unit “Leisure Time” features actor Yui Okamoto and violinist Ayako Kato.
The two artists, who have created work across genres, reflect on “our sense of distance.”

★Date
2025/7/11-13

★Location
水性
〒165-0026 東京都中野区新井1-14-14 1F
(中野駅北口徒歩8分)
Suisei 1F, 1-14-14 Arai, Nakano-ku, Tokyo 165-0026
(8-minute walk from Nakano Station North Exit)

Organizer:
レジャー・タイム
Leisure Time

Starring:
岡本唯(俳優)
加藤綾子(ヴァイオリニスト)
Yui Okamoto (Actor)
Ayako Kato (Violinist)

⚫︎Ticket Site
https://leisuretime2507.peatix.com

Comments

半澤裕彦
アートマネージャー/舞台芸術制作者

「距離感」について思考するための複数の取り組みからなる上演でした。
心理的・物理的距離の関係性はわかりやすく、距離という要素が判断軸になるのか曖昧なものの「距離感」については複雑化している印象でした。
例えば、スマートフォンを通して映された人物が、引き→接写と距離が変わっていく中で視界範囲や角度に影響され、観客が得る人物そのものの印象が次々に変化していくシーン。遠目から煽りで見せられる立ち姿を威圧的と感じたり、接近したとき画面いっぱいに映る衣装のスパンコールを綺麗だと感じたりする。この距離については「視点」とも言い換えられると思いました。距離そのものが本質ではないようなこと、見えていると思い込んでいるもの、見えていないものの存在に気付かされます。
会場に接する商店街を歩く人々の視線からも距離のやりとりがありました。無関心に通り過ぎる人よりも、興味深そうに上演を覗いている人の方が、観劇をしている私にとっては距離の近さを感じます。
俳優とヴァイオリニストという異なる領域のユニットでありながら、中学の同級生だというお二人の関係性も「距離感」を考える手引きとなります。
無意識に発生する距離感に甘えず、自分がどうありたいかを問われる刺激的な時間でした。

Note

岡本唯と加藤綾子による交換日記

Yui Okamoto and Ayako Kato’s Exchange Diary *in Japanese only

Gallery

Photo: Hideto Maezawa